【中1英語で解決!!】I am ~ で自己紹介スピーキング
人のコミュニケーションは、挨拶をして自分が何者なのか伝えることから始まります。英語で初めの挨拶は、Nice to meet you.から始まり、How are you?などの簡単な会話から始まります。
でも、初めての英語コミュニケーションで、どんな会話から始めたらいいのか自信を持てないという方も少なくないと思います。私はフィンランド、米国に計2年滞在した経験があり、特に初めのフィンラドでは全く英語が話せない中行ったので、ドギマギしたコミュニケーションをしてしまいました。
そこで今回は、中学校1年生の英語を使うことで、英語コミュニケーションの最初の難関である、自己紹介をどのようにしたらいいのかについて、書いていこうと思います。そもそも英検、TOEFL、IELTS、TOEICなどの資格試験で高得点が取れている方や、外国人と頻繁にコミュニケーションをとっているよという方にとっては、今回のトピックは必要のない説明です。全然英語勉強していないけど英語でコミュニケーションをとることに興味のある方や、英検、TOEFL、IELTS、TOEICのスピーキングとなると、つい緊張してしまう方には必見の内容となっています。
I am ~で自己紹介スピーキング
①名前
I am (名前)の形で、自分の名前を言うことができます。試しにTogashi、Tom Cruise、Asada、自分の名前を使って自己紹介してみて下さい。
なぜ複数の名前を用意したのかと言いうと、英語のスピーキング練習で最も大切なことは、英文法の型とその機能を意識しながら実際に使ってみることだからです。具体例をいくつも触れながら、実際にその英文法を使っていくことで、確実にその英文法が身についていきます。またその効果を高めるために、なりきりスピーキングすることが大切です。
I am Togashi.(漫画家になりきながら)
I am Tom Cruise.(俳優になりきりながら)
I am Asada.(氷上のプリンセスとなりきりながら)
I am Taro.(自分になりきりながら)...
②自分の感情
I am (感情)の形で、自分の今の感情を表せます。
I am happy.(幸せなら)
I am sad.(悲しいなら)
こんな感じで、自分の感情を今5つ言ってみましょう。もし分からない単語などがあれば、辞書などを使って調べてこの型に当てはめてみて下さい。
③何人なのか
I am (何人)の形で、自分が何人なのかを表せます。
I am Japanese.
I am American.
I am British.
少なくとも、5カ国の人になりきりスピーキングしてみましょう。ここで注意すべきことは、〜人を表すときは、Japan(国名)ではなく、Japanese(日本人、日本製)を使うことです。SpainだったらSpanishを使って下さい。なぜなら、I amが表す本質的な意味は、
「I = 〜」だからです。I am Japan.としてしまうと、「I = 日本」となってしまうからです。
④職業、身分、立場
I am (職業、身分、立場)の形で、自分の職業、身分、立場も表せます。
I am a teacher.
I am a manager.
I am a sales worker.
I am a singer .
I am 15 years old.
少なくとも5つの身分になりきりスピーキングしてみて下さい。
⑤出身、所属
I am (from 出身、所属)の形で、自分の出身、所属を表すことができます。
I am from Japan.
I am from an advertisment department.
I am from a Tokyo office.
これもオリジナルでたくさんの例を使ってスピーキングしてほしいと思います。
最後に
今日お伝えしたI am の使い方は、理解したら必ずオリジナルの例で自分だったらこんなことが言えるのかなあといったかんじで、たくさん練習してほしいと思います。
スピーキングができるようにならない勉強法は、与えられた英文をただ音読したり、理解まででとどめてしまうことです。資格試験や受験の弊害は、そこにあると考えています。
自分だったら何が言えるかを考える。実際にたくさん発話しみる。そうすれば意外と英語のスピーキングができようになり、英検、TOEIC、TOEFL、IELTSなどにも生きると思います。
特に3級、準2級を受験している方は、かなりこれだけでも表現の幅が広がりますので、参考にしていただけたら幸いです。
このブログは、最近始めたばかりの新米ブログとなります。もしいいなと思っていただけましたら、読者となっていただけますと、毎日のモチベーションとなりますので、大変嬉しいです。また、Twitterもやっており、使える英語表現などを日々アップしているので、英語スピーキング向上に役立てていただけると大変ありがたいです。以上最後までお読みいただきありがとうございました。
音読が流行っている国は、日本と韓国などらしい。欧米圏で語学を学ぶ時には、音読よりも、実際に伝えたい意志を伝えることに重きを置かれる。文の形が間違ってたら、教師が訂正する。しかし、三人称の単数などの意味伝達状大きな意義を持たないものは、ただ教師がHe eats ~ みたいにおうむ返しで訂正。
— YJ (@fdgCgtCJrEbl0i4) 2022年5月25日